誰もが夢中になれる、学びの創造
NPO法人学修デザイナー協会のご紹介
これからの私たちの社会は,情報通信技術の進展,少子高齢化など,誰も経験したことがない予測困難な社会を迎えることとなります。このような時代の変化にともない,激動の時代を生きる子どもたちへの教育にも,パラダイムシフトが求められています。
私たちは,このような状況の中で2011年末に,17名の小学校,中学校,高校,大学,特別支援学校の教員,セミナー講師,ビジネスパーソンが集い,「子どもたちの未来に橋をかける」という趣旨で研究会を起ちあげました。
その後, 2013年には特定非営利活動法人として東京都の認証を得るとともに, 2019年からは名称を「NPO法人学修デザイナー協会」に改め,「誰もが夢中になれる学びをつくる」ことをめざして活動を続けています。
教育に,万能の方法はありません。子どもたちの学び方が一人ひとり違うように,子どもたちにあった教え方も異なります。私たちは教育学や心理学,脳科学などの知見をもとに,学習者一人ひとりを観察し,学修を深める思考ツールやICTを活用しながら,「何を教えたか」ではなく「何ができるようになるか」の視点で授業のデザインに取り組んでいます。
このような,学校の授業や研修・セミナー講座での実践は, FacebookなどのSNSで相互に共有するとともに,年に一回,全国大会での発表や広報誌への掲載を通して,全国の優れた実践成果を公開しています。また,学修デザイナー養成講座や学修デザイン研究会を開催し,誰もが夢中になれる学びづくりをめざす仲間を全国に広げています。
これらの活動にご賛同いただける方や関心をお持ちの方は,ぜひ,私たちの活動をご覧いただき,ご参加くださいますよう,よろしくお願い申し上げます。
お知らせ
2024年12月6日探究ドア第1回 本間正人先生「探究学習とコーチング—主体性を育む教師の関わり方」 がオンラインで開催されます。
デジタル図書館PABLOSに、新たな学習プログラム「探究ドア」が加わります。このプログラムでは、各界の有識者をお招きし、学校教育に役立つ知見を提供していただいた講義動画を、広く教育に携わる先生方に無料公開するものです。
このたび、第1回探究ドアのオンライン収録が実施されます。ご登壇いただくのは、「教育学」を超える「学習学」の提唱者であり、アクティブ・ラーニングの実践者として知られる教育専門家本間正人先生(京都芸術大学副学長)です。公教育・オルタナティブスクールの先生は、この収録イベントに無料でご参加いただけます。
第一回 ゲスト:本間正人先生(コーチングの第一人者)
テーマ:「探究学習とコーチング—主体性を育む教師の関わり方」
日時:12月6日(金)20:00~21:00
本間正人先生のプロフィール
1959年東京都生まれ。東京大学社会学科を卒業後、松下政経塾に入塾。ミネソタ大学で成人教育学の博士号を取得し、現在は京都芸術大学の客員教授および副学長を務めています。NPO法人学習学協会の代表理事として「学習学」を提唱し、教育改革に積極的に取り組んでいます。NHKやフジテレビなどのメディア出演、72冊以上の著書を通じて、コーチングやポジティブ組織開発の普及に尽力されています。
本間先生のお話を直接お聞きし、質問にもお答えいただける貴重な機会です。皆様のご参加をお待ちしています。
2024年8月10日、探究学習・ICTの授業、生成AIの活用に関する文部科学省後援の教育イベント が開催されます。
私どもNPO法人学修デザイナー協会は、「誰もが夢中になれる、学びの創造」をテーマに、教育学や心理学、脳科学の知見を活用し、学習者一人ひとりを観察し、思考ツールやICTを活用した授業デザインづくりとその実践に取り組んでいます。
当協会の活動の一環として開催しているのが、年に一度の『学修デザイン研究会全国大会』です。この大会は文部科学省の後援のもと、今年で通算14回目となります。
今年のテーマは「新しい授業デザイン」
探究学習が本格的に導入されてから2年が経過しましたが、課題設定や生徒の自主性を引き出す方法などに悩む先生方が多いようです。そこで本大会では、「新しい授業デザインの創造」をテーマに、教育現場での実践に役立つ最新の取り組みやツールを紹介し、具体的な事例が公開されます。
今年はOECDにおける「教育とスキルの未来2030(E2030)」学生と教師のサミットがパリで開催されます。当協会はこのプロジェクトに研究パートナーとして参加し、未来の教育に向けた取り組みを行っています。
また大阪万博共創チャレンジに参加し、福島県の高校生と各国大使館、大阪府の小学生と企業DXチームが探究授業において連携を図りました。これらの事例、研究についても本大会にて報告される予定です。
【日 時】
2024年8月10日(土)10:00~16:00
【会 場】
今年はオンラインと現地会場でのハイブリッド開催となりました。
○オンライン:zoomによるリモート参加
○会 場:亀戸文化センター・第2研修室 東京都江東区亀戸2-19-1(JR亀戸駅徒歩1分)
【参加費】 無料 教育に関心があるならどなたでも参加できます。
会次第
○10:00 開会
・令和6年度学修デザイン研究会全国大会の趣旨
・デジタル図書館「PABLOS」を使ったブレンデッド・ラーニングによる進行について
○10:10 基調講演
「新しい授業デザインの創造」
鹿江宏明(理事長・比治山大学学部長)
広島県公立中学校教諭(理科)、広島大学附属東雲中学校教諭(理科)、比治山大学現代文化学部子ども発達教育学科教授を経て2022年より同学部長。学外でも広島市こども文化科学館サイエンスショー講師、スーパーサイエンスミュージアム企画委員長、広島市文化財団・マツダ財団「感動塾・みちくさ」指導講師など、広く子どもたちの学習に関わっている。NPO法人学修デザイナー協会の創設メンバーとして関わり、2020年に理事長に就任。
○10:40 基調講演・発表
「探究成果を大阪万博で発表するチャンス
~Team EXPO 2025プログラム・大阪万博共創チャレンジの取り組み」
「TEAM EXPO 2025」プログラムとは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取り組みのこと。「TEAM EXPO 2025」プログラムにおいて、企業、教育・学術・研究機関(大学・研究所等)、国・政府関係機関(独立行政法人等)、国際機関、自治体、NGO、NPO法人、各種団体、個人など、 様々な方々との共創チャレンジが展開されています。
学修デザイナー協会は、このTEAM EXPO 2025 共創チャレンジとして「探究リンク」プロジェクトに参加しています。これは全国の大学・高校の起業クラブや、探究教育の指導法に悩む教員の皆様を支援しながら、万博に向けて、大学・高校で、毎年ビジネスコンテストを開催。学生による新規プロジェクト開発(SDGsに即した課題解決)を促進するものです。
2025年の万博ではパビリオンにて、探究リンクプロジェクトに参加している小中高大学の探究学習の成果を発表する機会を提供します。今回は探究リンクプロジェクトの実践報告を行うとともに、協会参事の高槻英明氏にリモートにてご登壇いただき、このプログラムに参加するチャンスをご紹介いただきます。
高槻英明(2025年日本国際博覧会協会 広報・プロモーション局 企画部 共創推進課 参事)
岡山県出身。2000年(株)髙島屋に入社。婦人服部門で催事企画や売場運営を10年経験後、法人営業部で営業担当や商品企画ディレクターに従事。2021年3月より公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に出向し、現在に至る。
ー 11:40 昼食休憩
○12:40 研究発表「探究の達人への道」
探究学習が本格的に導入されてから2年が経過しましたが、課題設定や生徒の自主性を引き出す方法などに悩む先生方が多いようです。学修デザイナー協会の理事が取り組んでいる教育現場での実践に役立つ最新の取り組み、具体的な事例を公開します。
・探究学習を校内に浸透させるためのはじめの一歩
・クラウドファンディング、メタバースを使った探究チャレンジ
・探究学習における教員のロール変化
発表者
吉井 毅(理事 江戸川学園取手小学校教諭)
磯西重行(理事 枚方市立東香里小学校教諭)
荒 康義(理事 福島県立郡山高等学校教頭)
森 祐介(武蔵野学院大学・武蔵野短期大学事務局次長・兼任講師)
○14:40 探究学習における知識創造ツールの活用
探究学習の課題はいかに児童・生徒に主体的に思考させるかにあります。学修デザイナー協会では10年以上前からさまざまな知識創造ツールを活用し、授業の活性化に大きな成果を上げてきました。新しい授業デザインを創造する上で役立つ、マインドマップ、フューチャーマッピング、オンライン学修プラットフォームの実践報告と、その活用方法について公開します。
・思考を見える化するマインドマップの技法
・内発的動機づけに役立つフューチャーマッピングを使った授業
・オンライン学習プラットフォームの活用
発表者
磯西重行(理事 枚方市立東香里小学校教諭)
佐久間賢志(理事 朝日学園朝日塾小学校教諭)※録画参加
特別ゲスト
小仁聡(ユームテクノロジージャパン株式会社 執行役員/株式会社ラーニングシフト代表取締役)
1980年生まれ。上智大学在学中にウィスコンシン州立大学に留学し、チャーター・スクールという公設民営型学校設立に関する「教育行政学」や世界の教育制度の比較を学ぶ「比較教育学」を学ぶ。千葉県内のフリースクール、学習障がい児の支援などにも関わる。大学卒業後、株式会社ビジネスコンサルタント、アルー株式会社などを経て、株式会社ラーニングシフトを設立。ユームテクノロジージャパンには2018年に参画。100年時代の学びをアップデートするべく、HRテクノロジーを活用した事業開発、組織開発コンサルティングを提供している。
主な著書「ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学~」
○15:10 ワークショップ「ICTによる先生の働き方改革」
山積み状態の先生方の事務作業は、全部デジタルで効率化しませんか?業務の生産性を高めたい方、空いた時間を子どもと向き合う時間に充てたい方のために、ICTを活用した業務効率化について、最先端の方法をご紹介し、ワークショップにて体験していただきます。
・クラウドでファイル管理
・オンラインで指導案作成
・職員ポータルサイト
・家庭への電子連絡板
・掲示物、動画作成
前多昌顕(五所川原市立五所川原小学校教諭)
青森県プログラミング教育研究会発起人で事務局長。初任の頃よりICTの教育活用に興味を持ち研究を進める。いったんICT教育と距離を取り、研究対象を思考ツールにしたが、プログラミング教育必修化をきっかけに再開する。マイクロソフト認定教育イノベーターエキスパート2018-2021、Education Exchange 2020日本代表、Best Leaning Activity Award受賞、日本初のFlipgrid認定教員レベル3、Google認定教育者レベル2、embot認定ティーチャー、NPO法人学修デザイナー協会理事で学修デザインシート開発者。
主な著書「先生のためのICT超高速業務ハック 時間を生み出すデジタル仕事術」「先生のためのCanvaハック60+α 全仕事に役立つ万能ツール活用術」その他多数
○16:00 閉会
ー 17:00 講演者・協会理事を交えた懇親会(自由参加)
※上記の一部だけの参加もできます。お申し込み後、当日ご都合の良い時間にご参加ください。
【この会の録画視聴について】
当日の録画収録は、会の終了後、NPO法人学習デザイナー協会が提供する「PABLOS(パブロス)」という教育者専用のデジタル図書館で限定公開いたします。「PABLOS」には、研究会の動画のほか、グローバル探究課題ライブラリーや探究学習の専門家インタビュー、探究学習事例研究、教育書籍ガイドなど、多彩なコンテンツが揃っています。すでに日本全国1600校の先生方にご利用いただいています。
登録・利用は無料。収録動画の公開は期間限定になりますので、早めにご登録・ご視聴いただくことをおすすめします。
2023年8月6日、探究学習と生成AIの授業に関する特別な教育イベントが開催されました。
私どもNPO法人学修デザイナー協会は、「誰もが夢中になれる、学びの創造」をテーマに、教育学や心理学、脳科学の知見を活用し、学習者一人ひとりを観察し、思考ツールやICTを活用した授業デザインづくりとその実践に取り組んでいます。
現在、OECD Education 2030「プロジェクト∞無限大(Project∞Infinity)」研究パートナーとして日本OECD共同研究に参画しています。
当協会の活動の一環として開催しているのが、年に一度の『学修デザイン研究会全国大会』です。この大会は文部科学省の後援のもと、今年で通算13回目となります。
今年のテーマは「探究学習の力で教育を変革!未来の学校を導く挑戦者たち」
当日実施された内容をご紹介します。
【日 時】
2023年8月6日(日)10:00~17:00
【会 場】
今年はオンラインと現地会場でのハイブリッド開催となりました。
○オンライン:zoomによるリモート参加
○会 場:日本教育会館・第5会議室 〒100-0003東京都千代田区一ツ橋2-6-2
○開会挨拶
鹿江宏明(理事長・比治山大学学部長)
○基調講演
「産・官・学をつなげる探究リンクプロジェクト」
経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター。アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役。日本最大級の読書会である、一般社団法人リードフォーアクション 代表理事。
ビジネス分野のみならず、NPO法人学修デザイナー協会理事を務めるなど、教育界でも精力的な活動を行っている。
講演の主なトピック
たった3ヶ月で起こった30年分の進化とは
「成績が良いが気付きが少ない」からどう脱却するか
国の反映を決定づける要因
日本の探究学習の違い
OECDが推進する2030年の教育とは
○招聘講演「ないなら創ろう!理想の学校」
特別活動や生活科・総合的な学習の時間について専門的に学ぶ。特別支援学校でのインクルーシブ教育や、発達の系統性、乳幼児心理学に関心をもち、小学校にて教鞭を持つ傍ら大学院にも通い、人間発達プログラムで修士修了。特別支援2種免許を所有。プログラミング教育で全国的に有名な前原小学校では、研究主任やICT主任を歴任。
2022年4月に開校したオルタナティブスクール「HILLOCK初等部」のスクールディレクター(校長)。著書に『子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた』(学陽書房)など。
講演の主なトピック
毎日の自然体験を都内で実現するオルタナティブスクールとは
探究学習で必要なのは「何をやるか」ではなく・・・
失敗する権利をどうやって子どもに提供するか
自然の中で学ぶ算数「数と論理」
小学校1年生がなぜローマ字入力ができるのか
自由進度学習の始め方
すべての子が楽しく成長できるために
○招聘講演「鳥取発!探究を核にした学校づくり」
日立製作所でエンジニアを経験した後、キャラクタービジネスの世界へ転身、玩具やミュージアムの企画を担当。未経験の業界への転職であったため、独学で知識やスキルを身につけなければならない状況に追い込まれ、はじめて「学ぶ」ことの意味を理解する。
2012年鳥取県鳥取市へ転居。青翔開智中学校・高等学校の設立に参画し、学校建築、ファニチャー、ICT、図書などの企画設計を担当する。2015年からは中学校技術、中学校探究(総合的な学習の時間)を担当しデザイン思考をベースとしたPBLを展開、「生徒たちのアイデアを社会実装する」をコンセプトに授業設計をおこなっている。副校長を経て2020年より現職。
講演の主なトピック
探究学習を主軸においた中高一貫校
鳥取・日本・世界のヒーローになる人材とは
探究の質を上げるために他の学科を学ぶ
探究の成果を企業に提案するしくみとは
地元のITメーカーと協力して市役所の問題を解決
高校生が大学生レベルの論文ができるために
探究テーマが進路決定に及ぼす影響
○座談会「探究学習で教育を変革」
蓑手章吾・織田澤博樹・神田昌典・鹿江宏明
座談会の主なトピック
学びから逃げる子どもたちをどう巻き込むか
保護者の理解を得るにはどうすればいいか
探究における先生同士の連携をどのように図るか
○事例と体験ワーク
生成AIを使った授業の「学修デザイン」
生成AIの登場により社会環境が変化しつつあります。文部科学省が公表した「生成AIの学校での取り扱いに関する暫定的なガイドライン」に基づき、協会理事はいち早く各学校でchatGPTを活用した授業デザインを実施しました。このセクションではその成果を発表し、一部の授業を体験していただきました。
(1)鹿江宏明(理事長 比治山大学学部長・教授)
chatGPT登場による大学でのレポート課題の変化
「理科教育法」における課題解決にchatGPTを使った事例
学生の反応
思考を鍛える「ツール」として使う方法
(2)磯西重行(理事 枚方市立東香里小学校教諭)
企業課題を考えるための探究授業の事例
生徒の答えとchatGPTの答えの比較
chatGPTができること、できないこと
因果関係、理由を考えるプロセス
(3)荒 康義(理事 福島県立郡山高等学校教頭)
探究における小論文作成の事例
学校教育でchatGPTを導入すべきか?
chatGPTを使ってディベートするとは
思考の壁打ちとしての方法
(4)前多昌顕 (理事 青森県公立小学校教諭)
「 chatGPTは怒らない」
難しいプロンプトは要らない
作文を書くための取っ掛かりにする方法
kahoot!のAI機能でテスト問題は作れるか
canvaのAI機能で俳句のイラストを作るワーク
○理事シンポジウム
「探究学習・ICT・生成AIで変貌する教育現場」
パネリスト
鹿江宏明
(比治山大学学部長・教授)
吉井 毅
(江戸川学園取手小学校教諭)
磯西重行
(枚方市立東香里小学校教諭)
前多昌顕
(つがる市立森田小学校教諭)
荒 康義
(福島県立郡山高等学校教頭)
玉村一郎
(八洲学園大学非常勤講師)
シンポジウムの主なトピック
探究に対する学校内の抵抗をどうするか
生成AIを使わないと日本はまた20年遅れる
ITスキルを使えないことが格差を生む
一人ひとりがバラバラな授業でいい
生成AIもマスコミ情報も同じように検証が必要
絶対的に生成AIへの経験値が足りない
生成AIに対する質問が作れない子ども
質問力を高めるには
授業の時間短縮に生成AIを役立てる
実際の体験、経験の大切さ
『探究の達人』出版記念・連続読書会のお知らせ
当協会が編著した書籍『子どもが夢中になって学ぶ!「探究心」の育て方~探究の達人』が、2023年3月9日に出版されました。
この書籍は、子どもたちの未来を担うための最先端の探究授業を紹介し、探究心を育む方法や先進的な教育手法について詳しく述べています。
出版を記念してオンラインで連続読書会を開催します。参加は無料です。4回開催しますが、ご都合の良い回、ご関心のある回のみ参加していただくこともできますし、また全部の回に参加することもできます。
読書会では、参加者と書籍を読んだあと協会理事が登壇し、書籍の裏話や活用方法、教育者へのメッセージなどをお話します。
読書会のスケジュールと登壇者は以下のとおりです。
4月1日(土)20:30-22:00 テーマ「高校の探究」
荒康義理事(福島県立郡山高等学校教頭)4月8日(土)20:30-22:00 テーマ「小学校の探究」
磯西重行理事(枚方市立東香里小学校教諭)4月15日(土)17:00-18:30 テーマ「小学校・中学校の探究」
鹿江宏明理事長(比治山大学 学部長・教授)4月21日(金)20:30-22:00 テーマ「ICTの活用」
前多昌顕理事(つがる市立森田小学校教諭)
参加登録は以下のリンクから行ってください。
→参加登録はこちら
当日は下記の書籍をご用意ください。この読書会はリードフォーアクションの手法で実施されるため、事前に本を読む必要はありません。
1~3の回『探究の達人』(学修デザイナー協会編著)
全国の書店、オンラインショップで購入できます。
4の回『先生のためのICT超高速業務ハック 時間を生み出すデジタル仕事術』(前多昌顕著)
全国の書店、オンラインショップで購入できます。
書籍『探究の達人』無料ダウンロード
マイデジタル図書館「PABLOS」にて『探究の達人』全文の原稿を無料でダウンロードしていただけます。「PABLOS」は学校関係(小中高・専門・大学・教育委員会)の皆様は無料でご登録いただけます。
※今回の読書会にもこちらの原稿でご参加いただけます。
PABLOSに登録すると、
・先進的な探究学習の実践事例から学び、また共有できるようになります。
・ご自身のカリキュラムを登録し、反転学習を柔軟に設計できます。
・AIによる即時フィードバックで、生徒のモチベーションアップを図れます。
その他、生徒たちが授業を楽しみにするような様々な効果的ツールや機能があります。
この読書会の案内チラシ(QRコード付き)をご用意しました。関心のある方にお渡しいただけると幸いです。